ジュニア世代のアスリート、その指導者の方達、保護者の方達へ

スポーツと小児

現在の小児には、「運動をしないことによる弊害」と、「運動をやりすぎることによる弊害」との、
両極端の問題があります。
「体格」は向上したものの、「敏捷性」や「柔軟性」などの低下が著しいのだそうです。
運動をしない小児の間では、肥満児や、生活習慣病予備軍の子供たちが増えてきていると聞いています。
運動やスポーツをやりすぎることによる弊害としては、「スポーツ外傷」や「スポーツ障害」の増加があげられます。「燃え尽き症候群」や「摂食障害」といった、精神、心理にかかわる問題もあります。
そういったことも、少しずつ書いていきたいと思っています。